女性の薄毛には種類がある。まずは自分のタイプを知ることから始めよう


女性の薄毛は一種類ではなく、原因も現れ方も異なるいくつかのタイプに分かれます
自分がどのタイプに当てはまるかを知ることが、正しいケアを選ぶための第一歩になります。
薄毛・FAGAに悩む女性のために大阪市鶴見区で育毛サロン「hitotema salon」を営む私も、カウンセリングで「私の薄毛って何が原因なんでしょうか」というご相談をよくいただきます。
この記事では、女性の薄毛に多い代表的なタイプと、それぞれの特徴・見分け方を、女性目線でわかりやすく解説します。
女性の薄毛は「一種類」ではない

薄毛と一口に言っても、原因や進行の仕方はタイプによって大きく異なります。

薄毛って、みんな同じ原因で起こるものだと思っていました。

実はそうではないんです。
女性の薄毛には代表的なものだけでも複数のタイプがあり、原因も進行の仕方も違います。
頭部全体が均一に薄くなるタイプもあれば、特定の部位だけが薄くなるタイプ、産後に一時的に起こるタイプなどさまざまです。
ご自身がどのタイプに近いかを知ることで、必要なケアの方向性が見えてきます。
・なぜタイプを知ることが大切なのか
髪には「成長期」「退行期」「休止期」というサイクルがあり、通常は数年かけて生え変わりを繰り返しています。
薄毛はこのサイクルが乱れることで起こりますが、乱れる原因はホルモンバランス・生活習慣・髪型による負担・自己免疫など人によってさまざまです。
原因が違えば、有効なアプローチも変わってきます。
関連記事:FAGAとは?女性の薄毛の原因・症状・進行パターンをわかりやすく解説
「薄毛にタイプがあるなんて知らなかった」
ご来店いただいた20代のお客様のお話です。
薄毛が気になり始めてからいくつかのケアを試していたとのことでしたが、「薄毛にタイプがあるとは思っていなかった」とおっしゃっていました。
カウンセリングで頭皮の状態を確認しながらタイプをお伝えすると、「今までやっていたケアが自分に合っていなかったかもしれない」と気づかれたとのことでした。
タイプを知ることで、ケアの方向性が明確になったとおっしゃっていただきました。
✔サロンの現場から感じること
「何をやっても変わらない」と感じているなら、まず自分の薄毛のタイプを知ることが先決です。
タイプを正しく知ることで、これまでのケアの何が足りなかったのかが見えてきます。
自分のタイプを知ることが、正しいケアへの一番の近道だと現場で日々感じています。
中尾沙織(hitotema salonオーナー)
※「薄毛は全部同じ」と思ってケアをしている方が現場では非常に多いです。タイプが違えば必要なケアも変わります。合わないケアをいくら続けても変化が出にくいのは、このためです。
女性に多い薄毛のタイプ

代表的なタイプを知っておくと、自分の状態と照らし合わせやすくなります。
| タイプ | 特徴 |
| びまん性脱毛症 | 頭部全体が均一に薄くなり、境界がはっきりしない |
| FAGA(女性型脱毛症) | 頭頂部や分け目を中心にボリュームが低下する |
| 分娩後脱毛症 | 出産後に一時的に抜け毛が増える、多くは自然に回復 |
| 牽引性脱毛症 | 髪を結ぶなど物理的な負担による生え際や分け目の後退 |
| 円形脱毛症 | コイン状に境界のはっきりした脱毛ができる、自己免疫が関与 |
・びまん性脱毛症・FAGAは加齢やホルモンの影響が大きい
・びまん性脱毛症は、30代以降の女性であれば一度は経験するといわれるほど頻度の高いタイプです。
頭部全体が均一に薄くなるため、特定の部位から始まるわけではなく、気づきにくいという特徴があります。
・FAGAは頭頂部や分け目を中心にボリュームが低下するタイプで、男性のAGAと似た仕組みが関わっているとされますが、女性はエストロゲンの働きにより完全に髪が抜け落ちることは少ないとされています。
どちらも加齢や女性ホルモンの減少が背景にあることが多く、閉経前後から気になり始める方が多い傾向にあります。
※びまん性脱毛症は、30代以降の女性であれば一度は経験するといわれるほど頻度の高いタイプです。頭部全体が均一に薄くなるため、特定の部位から始まるわけではなく、気づきにくいという特徴があります。FAGAは頭頂部や分け目を中心にボリュームが低下するタイプで、どちらも加齢や女性ホルモンの減少が背景にあることが多く、閉経前後から気になり始める方が多い傾向にあります。
・産後・髪型・自己免疫が関わるタイプもある
・分娩後脱毛症は、妊娠中に抜けにくくなっていた髪が出産後にまとめて抜けることで起こる一時的な症状で、多くは半年から1年ほどで自然に回復します。
・牽引性脱毛症は、ポニーテールなど同じ位置で髪を結ぶ習慣が続くことで、生え際や分け目に負担がかかって起こるタイプです。
原因が明確なため、髪型の工夫で対応しやすい点が特徴です。
・円形脱毛症は、他のタイプとは異なり自己免疫が関わって起こるとされ、コイン状の境界がはっきりした脱毛が突然現れます。
ストレスとの関連も指摘されており、気づいたら早めに専門家へ相談することが推奨されています。
※分娩後脱毛症は多くは半年から1年ほどで自然に回復しますが、1年以上続く場合は別の要因が重なっている可能性があります。牽引性脱毛症は原因が明確なため、髪型の工夫で対応しやすい点が特徴です。円形脱毛症は自己免疫が関わるとされ、コイン状の境界がはっきりした脱毛が突然現れます。
関連記事:産後の抜け毛はいつまで続く?原因・ピーク・対策を正しく知ろう
よくある質問
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自分がどのタイプか自分で判断できますか?
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見た目だけで正確に判断するのは難しい場合があります。全体的な薄まり方か、特定の部位かなど、まずは自分の状態を観察し、気になる場合は専門家に相談することをおすすめします。
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複数のタイプが同時に起こることはありますか?
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はい、びまん性脱毛症とFAGAのように、複数の要因が重なって起こるケースも少なくありません。
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円形脱毛症だけ他のタイプと違うのですか?
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円形脱毛症は自己免疫が関わるとされ、加齢やホルモンが主な要因となる他のタイプとは性質が異なります。境界のはっきりした脱毛に気づいたら、早めの相談が安心です。
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タイプによってケアの仕方は変わりますか?
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はい、原因によって適したアプローチは異なります。ご自身のタイプや状態を把握したうえで、ケアの方向性を考えることが大切です。
まとめ:まずは自分のタイプを知ることから
女性の薄毛には、びまん性脱毛症・FAGA・分娩後脱毛症・牽引性脱毛症・円形脱毛症など複数のタイプがあり、それぞれ原因や現れ方が異なります。
「薄毛だから」とひとくくりにせず、自分がどのタイプに近いのかを知ることが、これからのケアを考える第一歩になります。
hitotema salonなら、薬を使わず安心ケアができる.
hitotema salonは、大阪市鶴見区にある薄毛・FAGAに悩む女性専用・完全個室の育毛サロンです。
「自分の薄毛が何のタイプなのかわからない」
「まずは頭皮の状態を知りたい」という方に向けて、
幹細胞培養上清液・NMN・フルボ酸を使った薬を使わない育毛・発毛ケアをご提供しています。
一人ひとりの頭皮の状態を丁寧に確認しながら、ご自身に合った方法を一緒に考えます。まずはお気軽にご相談ください。
・hitotema salonオーナー
中尾沙織について
【実績】
- 美容師として延べ1,000名以上の女性の頭髪のお悩みに対応
- 頭皮洗浄・育毛ケア実績20年以上
- 3〜6ヶ月でボリューム改善を実感されたお客様多数
- 分け目・つむじなどの改善症例多数
- 育毛施術に関する講師活動・頭皮セミナーを実施
【受賞歴・出演・講師活動】
- HSカットコンテスト ゴールドプライズ1位受賞(2010年)ほか受賞多数
- 表参道コレクション出演(2006年)
- IMAインターナショナルモードコンテスト 奨励賞(2012年・2014年)
- milbonフォトコンテスト milbon賞受賞(2014年)
- 育毛施術に関する講師活動実施(2024年)
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