暖房で頭皮カラカラ！加湿×入浴後60秒保湿で冬越えルーティン

大阪市鶴見区の女性専用 育毛・美髪サロン hitotema salon です。
12月は室内が暖かくても湿度は40％台まで低下しがち。
乾いた空気と暖房の風で、頭皮はあっという間に
カサつき・かゆみ・粉状フケ・根元ぺたんへ……。
ここでは、冬の“乾く環境”に負けないための加湿×入浴後“60秒保湿”を中心に、
今日からできる冬越えルーティンをお伝えします。

なぜ冬は“頭皮だけ”先に乾くのか

• 暖房の風＋低湿度（40％台）で、皮脂膜が薄い頭皮は顔より先に乾燥
• 静電気でキューティクルが開きやすく、絡み→摩擦→切れ毛の悪循環
• 乾燥に反応してリバウンド皮脂が出ると「乾いてるのに夕方ベタつく」状態に

まず整える“環境の型”：湿度45〜55％

• 寝室・リビングは45〜55％を目標（加湿器＋洗濯物の室内干しが手軽）
• 暖房の風を直で頭に当てない（デスクでは風向きを胸〜膝に）
• マフラー・ニット帽は通気素材×こまめに外す（汗ムレ→乾燥の悪循環を避ける）

夜の基本手順：入浴〜就寝まで

1）洗う：やさしく“落とす”（夜シャン推奨）

• 予洗い3分（37〜39℃）：指の腹で地肌を動かす
• シャンプーは泡を“置く”→60〜90秒／爪は立てない
• すすぎ2〜3分（生え際・耳後ろ・えり足を丁寧に）
• トリートメントは髪のみ（地肌NG）

2）守る：入浴後“60秒保湿”

• タオルドライ直後、頭皮用ローションを分け目ごとに点置き→やさしくなじませる
• かゆみが強い日はローションを軽く冷やすと刺激感ダウン

3）乾かす：根元から“温→冷”

• ドライは温風でしっかり→仕上げに冷風でキューティクルを整える
• 自然乾燥・扇風機直風はNG（乾燥・ニオイ・広がりの原因）

朝と日中の“乾燥ガード”

• 外出前：分け目・つむじにミスト系保湿をひと吹き
• かゆいときは掻かずに“押す”or 冷タオルで鎮静
• デスクで卓上加湿（ミニ加湿器／コップの水／紙加湿）を活用

この時期やめたいNG習慣

• 42℃以上の熱湯・長風呂での洗髪（過脱脂→乾燥悪化）
• ドライヤーの一点当て／濡れたまま就寝
• 強アルコール系トニックの毎日多量使用
• マフラー・ニット帽のかぶりっぱなし（汗ムレ→乾燥）
• 暖房の風を頭皮に直で当てる

よくある質問

Q. ぬるめだと汚れが落ちない？
A. 予洗い3分＋適正な洗浄で十分。**“高温で落とす”より“泡で浮かす”**が冬の正解。

Q. 朝シャンはダメ？
A. 当店は朝シャン非推奨。乾燥・紫外線・スタイリングの観点から、基本は夜がおすすめ。

Q. 加湿しすぎは？
A. 目安は45〜55％。結露やカビが気になる環境での過加湿はNG。

当店サロンの役割｜“毎日できること”を設計して続ける

• マイクロスコープで現状把握（乾燥・皮脂・フケ・毛穴・赤みを可視化）
• 生活導線に合わせたホームケア設計（夜シャン／60秒保湿／温→冷ドライ／分け目チェンジ）
• 薬を使いたくない方へのアプローチ（刺激最小化×保湿・鎮静、温活・睡眠・栄養の段階提案）
• 2週間に一度の「頭皮洗浄と水やり」（やさしくリセット→水分補給→次の2週間の宿題化）

まとめ

冬は“空気と風”が敵。湿度45〜55％の環境づくり、入浴後60秒の頭皮保湿、そして根元からの正しいドライで、かゆみ・粉状フケ・夕方のニオイ・根元のぺたんを着実に減らせます。
迷ったらまず現状の見える化→続けられる型づくりから。hitotema salonが丁寧に並走します。

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hitotema salon(ひとてまさろん)
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