女性の抜け毛・薄毛の原因とは?年代別の特徴と今日からできる対策

「最近、抜け毛が増えた気がする」
「シャンプーのたびに排水口に溜まる毛が多くて不安」
「女性なのに薄毛になるの?」
こうした悩みを一人で抱えていませんか?
大阪市鶴見区の女性専用 育毛・美髪サロン「hitotema salon」では、薄毛・抜け毛のお悩みを持つ多くの女性と日々向き合っています。
女性の抜け毛は男性の薄毛とは原因も症状の出方もまったく異なり、さまざまな要因が複雑に絡み合って起こります。
この記事では、女性の抜け毛・薄毛の原因・セルフチェック・年代別の特徴・脱毛症の種類・今日からできる対策をわかりやすくまとめます。
まず確認!
正常な抜け毛の目安
健康な女性でも、1日に80〜100本程度の抜け毛は自然な範囲です。
髪の毛にはヘアサイクル(毛周期)という生え変わりのサイクルがあり、成長期(2〜6年)・退行期(2〜3週間)・休止期(3〜4か月)を繰り返して自然に抜けていきます。
このサイクルが正常に機能していれば問題ありませんが、何らかの原因でサイクルが乱れると成長期が短くなり、細くて弱い髪しか育たなくなります。
その結果、抜け毛が増え全体のボリュームが落ちていきます。
抜け毛の状態もチェックしましょう
【正常な抜け毛】
・太くコシがある
・毛根に丸みがある
・毛根に白いものがついている
【注意したい抜け毛】
・細くて柔らかい
・毛根に丸みがない
・パサついている
・毛根が皮脂でベタついている
女性の抜け毛・薄毛の主な10の原因
① 加齢によるホルモンバランスの変化
女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)には、髪のハリ・コシ・ツヤを保ち成長期を長く保つ大切な働きがあります。
加齢とともにこれらが減少すると、相対的に男性ホルモンの影響が強まり、髪が細く弱くなっていきます。
更年期以降は特に変化が顕著になります。
② 不規則な食生活・栄養不足
偏った食事・過度なダイエット・インスタント食品への偏りが続くと、髪に必要な栄養が届かなくなります。
髪の主成分であるたんぱく質(ケラチン)の不足は直接的に髪を細く弱くし、抜け毛の原因になります。
③ 頭皮環境の悪化
洗浄力が強すぎるシャンプー・洗い流し不足・自然乾燥・過度なカラーやパーマの繰り返しなど、誤ったヘアケアが頭皮環境を悪化させます。
頭皮が乾燥したり皮脂が過剰になったりすると、健康な髪が育ちにくくなります。
④ 血行不良
頭皮の血行が悪くなると毛根に必要な栄養が届かず、抜け毛が増えます。
運動不足・食生活の偏り・冷え性・長時間同じ姿勢での作業などが血行不良の原因になります。
⑤ ストレス・睡眠不足
過度なストレスは自律神経のバランスを崩し、頭皮への血流を低下させます。
また睡眠中には成長ホルモンが分泌され髪の発育が促されるため、睡眠不足は髪の成長に直接的な悪影響を与えます。
⑥ 妊娠・出産によるホルモン変化
妊娠中は女性ホルモンが増加して髪が抜けにくくなりますが、出産後に急激に減少することで、妊娠中に抜けなかった髪が一気に休止期に入り大量に抜け落ちます。
これを「分娩後脱毛症(産後抜け毛)」といいます。多くの場合、産後6か月〜1年で自然に回復します。
⑦ ヘアスタイルによる頭皮へのダメージ
カラーリングやパーマの薬剤は刺激が強く、繰り返すことで頭皮にダメージが蓄積します。
またポニーテールやお団子など髪を強く引っ張り続ける習慣も毛根にダメージを与え、牽引性脱毛症の原因になります。
⑧ 紫外線による頭皮へのダメージ
紫外線は頭皮に直接ダメージを与え、頭皮環境を悪化させます。
顔や身体だけでなく、髪・頭皮にも紫外線対策が必要です。
⑨ 病気・薬の副作用
甲状腺疾患・鉄欠乏性貧血・膠原病などの病気が抜け毛の原因になることがあります。
また抗がん剤やその他の薬の副作用として抜け毛が増えるケースもあります。
薄毛以外にも体調の変化がある場合は医療機関への相談をおすすめします。
⑩ 遺伝的な要因
FAGA(女性男性型脱毛症)や円形脱毛症などは遺伝的な要素が関わる場合があります。
家族や親族に薄毛の方がいる場合は早めのケアが大切です。
「ちゃんと洗っていたつもりだったのに」——50代のお客様が気づいた盲点

ご来店いただいた50代のお客様のお話です。
毎日欠かさず丁寧に洗髪していたとおっしゃっていました。
シャンプーも市販のものをずっと使い続けていて、特に不満もなかったそうです。
ところがカウンセリングでホームケアの内容を詳しくお聞きすると、すすぎの時間がかなり短かったことがわかりました。
「そんなに流さないといけないとは思っていなかった」とおっしゃっていたのが印象的です。
洗髪の習慣が長年染みついているからこそ、見直すきっかけがなかったとのことでした。
すすぎの時間を意識して変えるだけで、頭皮環境が少しずつ改善されていきました。
サロンの現場から感じること
「ちゃんとケアしているつもりだった」——来店されるお客様の多くが、最初にこうおっしゃいます。
頭皮環境の悪化は、特別なことが原因とは限りません。
毎日の洗髪・すすぎ・乾燥方法といった何気ない習慣の積み重ねが、じわじわと頭皮にダメージを与えていることがほとんどです。
20年以上の現場経験の中で、「正しいと思っていたケアが実は頭皮の負担になっていた」というケースを何度も見てきました。
薄毛・抜け毛の原因は10通りあるように見えて、日常のケアを見直すだけで改善できるものが意外と多いです。
まず「自分のケアが頭皮に合っているか」を確認することが、適切なケアへの第一歩だと現場で日々感じています。
年代別
女性の抜け毛の原因
女性の抜け毛は年代によって主な原因が異なります。自分の年代と照らし合わせて確認してみましょう。
10代:過度なダイエットによる栄養不足・不規則な生活・カラーやパーマによる頭皮ダメージ・睡眠不足
20代:ストレス・環境変化(就職・結婚・育児)によるホルモンバランスの乱れ・過度なダイエット・頭皮ダメージ
30代:妊娠・出産によるホルモン変化・仕事や育児によるストレス・睡眠不足・血行不良
40代:加齢による女性ホルモン減少・FAGAの発症・ターンオーバーの低下による頭皮の乾燥や血行不良
50代:更年期によるホルモン急減・血行不良・冷え性・精神的なストレス・甲状腺疾患リスクの上昇
60代以降:女性ホルモンの大幅な減少・全身の血行不良・食事量の減少による栄養不足
女性に多い脱毛症の種類


私はこれにあてはまるかも!と思ったら専門家に相談してくださいね。
女性の薄毛・抜け毛には複数の種類があります。
自分の症状がどのタイプに近いかを確認することが、適切なケアへの第一歩です。
びまん性脱毛症:頭部全体の髪が均一に薄くなる。ボリューム全体が落ちて分け目が目立つ。女性に最も多いパターン。
FAGA(女性男性型脱毛症):頭頂部を中心に髪が細くなり薄くなる。加齢や更年期以降に多い。ゆっくりと進行するため初期は気づきにくい。
牽引性脱毛症:毎日同じ髪型・強く結ぶ習慣による物理的ダメージが蓄積して起こる。生え際や分け目に薄毛が現れやすい。
分娩後脱毛症(産後抜け毛):出産後のホルモン急変により、妊娠中に溜まっていた髪が一気に抜ける。多くの場合1年以内に自然回復する。
円形脱毛症:免疫システムの異常によって毛包が攻撃され、円形・楕円形に毛が抜ける。単発型・多発型・全頭型などがある。
粃糠性脱毛症:フケ・かゆみ・頭皮の乾燥が主な症状。誤ったヘアケアや頭皮ダメージが原因。
脂漏性脱毛症:皮脂の過剰分泌によって毛穴が詰まり抜け毛が増える。頭皮のベタつき・赤み・フケなどを伴う。
女性の抜け毛を減らす7つの対策
対策① 食生活の改善
たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品)・亜鉛(カキ・納豆・ナッツ)・ビタミンB群(豚肉・カツオ)・鉄分(レバー・ほうれん草)を意識して摂りましょう。
特に女性は鉄欠乏性貧血による「かくれ貧血」が多く、それが抜け毛に影響していることがあります。
対策② 睡眠と運動の習慣化
毎日7〜8時間の睡眠を確保し、就寝前のスマートフォンは控えましょう。
適度なウォーキングやジョギングは血行促進・ストレス解消・睡眠の質向上につながり、頭皮環境の改善が期待できます。
対策③ 正しい頭皮ケア
アミノ酸系などの低刺激なシャンプーを選び、指の腹でやさしく洗いましょう。
洗い流し不足は頭皮トラブルの原因になります。
洗髪後は自然乾燥を避け、根元からしっかりドライヤーで乾かすことが大切です。
対策④ 頭皮マッサージ
指の腹で頭皮全体をやさしく揉みほぐし、生え際→頭頂部・側頭部→頭頂部・後頭部→頭頂部の順に下から上に向けてほぐしましょう。
お風呂上がりや洗髪時に行うと続けやすいです。
対策⑤ ストレスをこまめに解消
好きな映画を見たり旅行をしたりと、自分なりのリラックス方法を日常に取り入れましょう。
有酸素運動はストレス解消と血行促進の両方に効果的です。
対策⑥ 紫外線対策
帽子・日傘・ヘア・頭皮用の日焼け止めスプレーを活用して、頭皮を紫外線から守りましょう。
頭皮の紫外線ダメージは蓄積しやすいため、日常的な対策が重要です。
対策⑦ 頭皮ケアの専門家に相談する
日常生活を見直しても改善しない場合は、頭皮の状態を専門家に確認してもらうことが大切です。
自分で原因を特定するのは難しいため、プロの目で頭皮の状態を見てもらうことで、自分に合ったケアを始めることができます。
よくある質問
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女性の抜け毛は何科に相談すればいいですか?
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皮膚科・または女性専門の薄毛治療クリニックへの相談が一般的です。
育毛・頭皮ケアのサロンでも頭皮の状態を確認しながらケアのアドバイスを受けることができます。
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産後の抜け毛はいつまで続きますか?
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多くの場合、産後3〜6か月ごろをピークに徐々に落ち着き、産後1年程度で妊娠前の状態に戻ることが多いです。
ただし睡眠不足・栄養不足・ストレスが重なると回復が遅れることがあります。
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更年期になると必ず薄毛になりますか?
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すべての方がなるわけではありませんが、更年期はホルモン変化の影響を受けやすい時期です。
早めに頭皮ケアや生活習慣の見直しを始めることで変化を緩やかにすることが期待できます。
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薬を使わずに抜け毛を改善できますか?
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正しいヘアケア・食事・睡眠・ストレスケア・頭皮マッサージの積み重ねで頭皮環境を整え、抜け毛を改善することは十分に可能です。
hitotema salonでも薬を使わないケアを軸に、一人ひとりの頭皮の状態に合わせたアプローチをご提案しています。
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抜け毛が細くて短いのですが大丈夫ですか?
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細くて短い抜け毛はヘアサイクルが乱れているサインです。
成長期が短くなり、十分に育たないまま抜けている可能性があります。
早めにケアを始めることをおすすめします。
女性の抜け毛・薄毛についてまとめると
女性の抜け毛の原因はホルモン変化・栄養不足・ストレス・睡眠不足・誤ったヘアケアなど複数が重なり合って起こります。
年代によっても主な原因が異なり、自分の状態を正しく把握することが適切なケアへの第一歩です。
まずは食事・睡眠・正しい頭皮ケア・ストレス解消という基本の対策を日常に取り入れることが、頭皮環境を整え抜け毛を改善する近道になります。
hitotema salonでは「薬を使わず安心ケアができる」という方向性を大切にしながら、一人ひとりの頭皮に向き合い続けています。
女性の抜け毛・薄毛でお悩みの方はhitotema salonへご相談ください
「抜け毛が増えてきたけど、どこに相談すればいいかわからない」
「年齢のせいかな…と思って諦めていた」
「薬を使わず、自然なケアで改善したい」
このようなお悩みをお持ちの方も、まずはLINEでお気軽にご相談ください。
・hitotema salonオーナー 中尾沙織について
【実績】
✔ 美容師として延べ1,000名以上の女性の頭髪のお悩みに対応
✔ 頭皮洗浄・育毛ケア実績20年以上
✔ 3〜6ヶ月でボリューム改善を実感されたお客様多数
✔ 分け目・つむじなどの改善症例多数
✔ 育毛施術に関する講師活動・頭皮セミナーを実施
【受賞歴・出演・講師活動】
✔ HSカットコンテスト ゴールドプライズ1位受賞(2010年)ほか受賞多数
✔ 表参道コレクション出演(2006年)
✔ IMAインターナショナルモードコンテスト 奨励賞(2012年・2014年)
✔ milbonフォトコンテスト milbon賞受賞(2014年)
✔ 育毛施術に関する講師活動実施(2024年)
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